パートリーダー挨拶 |
Q.そもそもパトリって...?
A.男声合唱では、声の高さに応じて四つのパートに分けられます。
声の高い方からトップテノール、セカンドテノール、バリトン、ベース。
そして各パートで練習を仕切るのが,パートリーダー(パトリ)です。
このページではパトリからの新入生へのメッセージを紹介します。
トップテノールパートリーダー 金澤誠二郎
基幹理工学部3年
入学おめでとうございます。
早稲田に来てから日が浅く、わからないことが多いと思います。
そんな時は100人規模の当団にお越しください。
私達グリークラブは男子校らしい雰囲気であなたをお迎えします。
是非とも私達と一緒に合唱を楽しみましょう!
セカンドテノールパートリーダー 松岡寛直
創造理工学部3年
早稲田大学新入生諸君、入学おめでとう。そしてようこそ、早稲田へ。
さて、大学というところは、特に早稲田は、良くも悪くも高校より自由なところである。やろうと思えばなんでも出来てしまうのが大学であり早稲田であり、逆に、なにもしようとしなければそれですんでしまうのが大学であり早稲田であるのだ。
大学生活という貴重な時間を何もしないで無駄遣いするのはもったいない!
そこでだ、諸君。 歌を歌ってみないか?
歌なんてやったことないしそんなのムリ!とかそんな心配は御無用。我々パートリーダーは何のためにいるのかい?
本当に歌が歌えるようになるの?とかそんな心配は御無用。君たちの先輩たちも同じ道を辿ってきた。
ワセグリに入れば大学生活が充実するの?とかそんな心配は御無用。我々は胸を張ってこう言おう。当たり前だ、と。
それでは新入生諸君、練習でまた会おう。待っているよ。
バリトンパートリーダー 兼 学生指揮者 白石貴啓
法学部3年
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
辛く厳しい受験生活を乗り越え、ついに花のキャンパスライフを手に入れた皆さんにとって、我々早稲田大学グリークラブはどのように見えているのでしょうか?
男ばかりが100人も集まり、大声で校歌を歌い、ワセメシを食べ、紅白に出て、CMに出て、定期演奏会で涙し、そして早稲田を背負って立つと言って憚らない……それが我々です。
正直に申し上げますと、「楽しい」キャンパスライフを過ごしたいのであれば、このサークルはオススメできません。
「充実した」早大生として、合唱と早稲田に向き合う。そのような四年間を過ごしたい方をお待ちしています。
奉仕園で君たちと会えるのを楽しみにしています。
ベースパートリーダー 及川宏史
社会科学部3年
こんにちは、早稲田大学グリークラブ ベースパートリーダーの及川宏史です。
新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます。
そして、最後まで読んでくれてありがとう。
他の団体はいざ知らず、少なくともワセグリの合唱は総力戦だと僕自身は考えております。
100人くらい団員がいるワセグリですが、一人でも欠けたら音が変わってしまうかもしれない。
だから、初心者だろうと経験者だろうと、誰一人として見捨てたりはしません。
そして100人もの団員に揉まれることで、音楽的にはもちろん人間的にも成長できる土壌がここにはあります。
今まで歌になんてまったく縁がなかったって人も、思わぬ才能が開花するかもしれませんね。
最後に。
普段はバカ騒ぎしたりふざけ合ったりしている団員が、演奏会となるとみんなキリッとして真剣そのものになる。僕はワセグリのそういうところがすごくかっこいいと思うんです。
皆さんもその一員になってみませんか?
それでは、奉仕園で待ってます。
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